一度に二本以上掛け軸をお買い上げで15%OFF!※付属品は対象外

掛け軸(掛軸)販売通販なら掛け軸総本家 > 掛け軸と端午の節句

掛け軸と端午の節句

掛け軸というと「和」「床の間」「骨董品」「一部愛好家のもの」というイメージがやや強く、またその歴史からやや手が届きにくいイメージがあったりするものです。
でも実は掛け軸を生活に取り入れることで、和に触れ感じることによる癒しがあり、そのよさを目で愉しむことができるよろこびがあります。
掛け軸は部屋の雰囲気がガラッと変えてくれます。
大きさは「尺八幅(190×64.5)」「尺五幅(190×54.5)」「尺三幅(175×44.5)」などがあります。もちろんより大きな掛け軸の方が見応え、インパクトがあります。
コンパクトな住宅やマンションでの暮らしが普及している現代は和室はあっても床の間がなかったり、スペース的な問題で大きな掛け軸を飾るのが難しい場合もありますが、「尺五幅」「尺三幅」でもじゅうぶんにインパクトはありますし、モチーフや色遣いでも雰囲気や趣きがまったく違ってくるので生活や好みに合わせて選ぶことをおすすめします。
マンションですと床の間がある場合でもややちいさめなつくりになっていることが多々ですので「尺5幅」が飾りやすいでしょう。またさらに小さいサイズや変形サイズのものもありますので部屋や飾りたいスペースの大きさに合わせて選ぶことができます。掛け軸に馴染がない人でも目で触れるとそのよさが一度でわかります。
まず掛け軸に和ならではの風情があります。そのモチーフも実に様々。
やや堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、伝統的なものの中にユニークなものもあれば現代作家による斬新なものもあります。
そして四季がある日本ならではの季節の風物詩や祝いが描かれたものも多くあります。

良い例が端午の節句。端午の節句といえば兜飾りやこいのぼりが定番ですが、掛け軸もまた然り。「金太郎」「鯉の滝登り」「鎧武者」「菖蒲と兜」などが活き活きと描かれています。また、お子様の学業成就を願い学問の神といわれる菅原道真公の肖像画の掛け軸も「天神様」の愛称で親しまれ、飾られる方もいらっしゃいます。

掛け軸に興味があって飾ってみたいけどなにを選んだらよいのかわからないとお困りの場合は端午の節句、桃の節句などお子さまの健康と成長を祝い願うものから始められてみるのはいかがでしょうか。というのも、端午の節句が近づきますと、鎧兜は依然よく見かけますが、こいのぼりは見かけるこどが少なくなってしまったのはなんともさみしい限りです。現代の住環境から考えると屋外に巨大なこいのぼりをあげるのはなかなか難しいのは致し方ないでしょう。そこで掛け軸の出番なのです。こいのぼりをモチーフとした掛け軸を飾ることでこいのぼりという文化を大切にし、そして継承することができます。
家の中でこいのぼり、というとちょっと大げさかもしれませんがこいのぼりをあげることに込める子への願いを掛け軸に込めることはじゅうぶんできます。家族やお客様との楽しいひとときに華を添え、また会話がますますふくらむお手伝いを掛け軸がしてくれます。掛け軸は生活をより豊かにしてくれるのです。
高価なものもありますが手頃なものもそれ以上にあります。絵画、ポートレート、タペストリー、ポスター等のアート同様、是非気軽に取り入れ楽しみたいものです。
また掛け軸は絵画と違い額装の必要がありません。そのまま飾ることができ、手で触れるように目で触れられるのも大きな魅力のひとつです。
飾る時は薄く軽く、また収納するときはコンパクトで扱いやすいのも利点です。
掛け軸、というと和室、床の間と思いがちですが、洋室や玄関などに飾っても違和感がないどころかむしろ意外なほどしっくりくるものです。見慣れた空間、ともするとやや殺風景な空間を彩りのある上質で豊かな空間に変えてくれる、それが掛け軸のよさなのです。
まずは手頃なものから、そして好みだったり自分や家族に縁(ゆかり)のあるものなどを選んで構えず気楽に楽しまれることをおすすめします。
お気に入りの掛け軸が見つかりましたら、家の各場所のまたいろんな位置(ちょっとした高低の違いでまた見え方や雰囲気が違ってくるものです)にあてて見比べてみるのがいいでしょう。思わぬ発見や気づきがあるはずです。 ルールに縛られすぎず自由に掛け軸というアートを楽しみたいものです。

  • 大特価商品
  • 人気商品
  • 即応対象商品
  • スタッフ厳選商品
  • 法事・法要特集
  • 小さな掛け軸特集
  • 学校・教育向け特集
  • 掛け軸関連商品