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南無阿弥陀仏のお経の意味
南無阿弥陀仏のお経の意味について
お経の中でも、「南無阿弥陀仏」は誰しも聞いたことがあるお唱えの語であると思います。
天台宗、浄土宗、浄土真宗などの宗派で唱えられているお経ですが、この南無阿弥陀仏のお経(名号)には一体どのような意味があるのでしょうか。
南無阿弥陀仏の「南無」には、「帰依(仏教用語において、『私はそれを拠り所にする』という事)」という意味があります。
また、「阿弥陀仏」は、阿弥陀如来と呼ばれる大乗仏教の如来の一つであり、梵名はアミターバ、もしくはアミターユスとなります。
ここでいうアミターバには、「無限の光をもつもの」という意味があり、アミターユスは、「無限の命をもつもの」という意味があります。
すなわち、南無阿弥陀仏を直接訳してみると、「私は(無限の光と命をもっておられる)阿弥陀仏に帰依(おまかせ、信頼)致します」という意味になります。
この南無阿弥陀仏のお経にはもう一つ、阿弥陀仏の呼び声という要素も含まれ、これを称名念仏といいます。
この念仏を唱えた人を阿弥陀如来が極楽に往生させる、という事です。阿弥陀如来が「私は南無阿弥陀仏を唱えた人を必ず救い、極楽に往生させるという誓願をします。
もし、念仏を唱える人を往生させることが出来ないのであれば、私は仏には絶対になりません。」という誓いを立てたという意味もあるのです。
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