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真言宗向け十三仏の特徴
十三仏信仰の歴史
中国の十王思想と仏教の教えが結びついた十三仏信仰は、室町時代に盛んになり、次第に掛け軸にも描かれるようになりました。十三仏とは、十三回の法要(初七日〜三十三回忌)をそれぞれ司る仏様であり、十三仏を描いた掛け軸を飾る風習が現在でも多くの宗派で残っています。掛け軸の仏様の配置は宗派によって異なりますが、大きく三種類あり、釈迦如来を中心とした禅宗系、阿弥陀如来を中心とした浄土宗系、大日如来を中心とした真言宗系です。
真言宗向けの掛け軸にある特徴
掛け軸には描かれる十三仏は、全ての宗派に共通していますが、真言宗とその他の宗派では大きな違いがあります。それは、「真言十三仏」と呼ばれる真言宗の掛け軸には、通常の十三仏に加えて弘法大師様が描かれているという点です。多くの「真言十三仏」の掛け軸では、十三の仏様が雲に乗っている様子が描かれている下に弘法大師様が描かれています。
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